担当観について(副題:僕とシャニマス)

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全国120億人の霧子ファンの皆様、こんにちは。

 

幽谷霧子担当Pのこむぎこです。

 

 

こう名乗るようになったのは実は今年に入ってからのことです。

 

今回はアイマスPなら誰もが一度は考える(?)、担当観についてのお話をしようと思います。

 

そしてそれを語る上で少なからず関わってくるのが、ぼくのシャニマス人生の変遷。今回はこの話題もまとめて記事にしちゃいます。

 

 

 

 

・序章 "担当"を名乗るのは何故?

 

序章と言いつつ、いきなり本題です。

 

ぼくは「霧子担当Pである」と自称しますが、もちろんゲーム内のプロデューサーと自分自身を同一視してるわけではありません。

 

ゲーム内Pは、アイドルが迷っている時は導き、前に進む時は背中を押し、そのアイドルのことを一番に考え続けられる凄いヤツです。時々おかしな言動をとることもありますが

 

こんなのただのオタクであるぼくに真似できるわけがありませんね。仮に住む次元が同じでも厳しい。

 

でも、プロデューサーのこれらの行動の根底には、「担当アイドルが最も輝く方法で、その子の魅力をできるだけ多くの人に伝えたい」っていう想いがあるんじゃないかと思います。

 

そして、この想いはぼくが霧子に抱いてるものと全く同じです。

 

1人でも多くの人に霧子のことを知ってほしい、好きになってほしい。

 

こう考えてから、ぼくは自信を持って幽谷霧子担当であると思えるようになりました。

 

Pカッププラチナ称号や担当ファン数○億なんて関係ありません。

 

まー担当観なんてものは人によって全然違うので、この意見に同意できなくても全然問題ないと思います。

 

 

これ以降は、ぼくがこの担当観に辿り着くまでに通ってきた道を、ぼくのシャニマス人生と共に振り返っていきたいと思います。

 

長くなる予感しかしませんが、オタクの自分語りにしばしお付き合いください。

 

 

 

 

・第1章 霧子との出会い

 

ぼくがシャニマスに初めて触れたのは1年前の4/24、奇しくも1stアニバPカップの最終日です。(もちろん当時はそんなイベント認識すらしてない)

 

少し前にゲームを始めてたリア友から誘われ、当時ガルパにお熱だったぼくは

アイマスシリーズ何も知らんし、腕疲れた時の暇潰しくらいでしか触らんけどいい?」

と微妙な反応をしながらアプリをインストールしました。

 

さて最初にするのはもちろん推しキャラ決め。

大まかな基準としては

 

・優しそう

・個性が強すぎない

・プロデューサーのことを異性として意識していない(最重要)

 

これらに当てはまる子はいないかな〜ってアルバム眺めたりボイス聞いたりしてました。

パッと見で良さげだった千雪はプロデューサーを意識してそうに見えたので弾かれました。

 

 

そして残った候補が櫻木真乃と幽谷霧子。

この2人でwing編とやらをプレイしてみます。

 

まず真乃。普通にいい子です。笑い方ちょっと変だけど可愛いしアリ。

 

霧子って子はちょっと闇深な感じするしこれは真乃ちゃんで決まりかな〜フヒュヒュwって思いながらも、とりあえず霧子でもプレイ。

 

 

…あれ、なんかイメージと違う。ちょっと控えめだけど全然ヘラってないし、めちゃくちゃ可愛いじゃん!

 

この印象で心が霧子に傾いてたんでしょうね。

 

とりあえず最初はリセマラでpSSR真乃・霧子2枚抜きを狙っていました。

 

これまでのソシャゲ経験から運命の出会いガシャは温存すべきと判断。日付が変わってもリセマラは続き、先に出たのは【霧・音・燦・燦】。

 

1回1回のリセマラがやや長いのと、途中から真乃のハピバ演出が入るようになってイライラしてたのもあり、このデータで始めちゃうことに。ここからぼくのシャニマス人生が始まります。

 

 

 

 

・第2章 幽谷霧子しか勝たん!

 

ぼくがシャニマスを始めたこのタイミングは、奇遇にも【夕・音・鳴・鳴】が実装された頃。True達成できなかったこの頃にどうやって石を集めたのかは覚えてませんが、更新日前日になんとか入手。

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確かこのガシャは10連○回目までおまけ付き!みたいな感じだった気がします。

 

それからは一応全キャラでwing優勝コミュを読んだり、Trueを目指したりしてました。

また、石が余りまくってたので、戦力強化のために当時開催されていた甜花とめぐるの限定ガシャを回してみることに。

 

 

この時は「うーん、ボケ!w」って思ってましたが、道中に花めぐるを引けているので大勝利ですね。10連で甜花だけ引いて撤退してたりしたらファン活勢になることはなかったかもしれません。

 

ここからさらにぼくのシャニマス熱は加熱し、まだTrueも安定しない頃に霧子の信頼度を10にするためにSランク周回にも手を出し始めました。

Vi極で流行2位の時は七彩に挑み、1位は殴り勝てないからLegendに逃げてた記憶。3位の週は何してたっけな…

 

そしてちらほらSランクに届かない周回がありつつ、

 

キッッッッモ!!!!

 

すでに霧子にメロメロですが、まだ"浅いオタク"感が満載ですね。

 

この頃は特に担当観なんてものはありませんでした。"担当"ってなんだよ、"推し"でいいだろwとか思ってた。

 

 

 

 

・第3章 シャニマスやることなくね?

 

さらに時は流れます。

 

Trueはかなり安定するようになり、霧子のコミュは見れる分は全部見た。グレフェスは手持ち足りないから5⇔6往復。

 

つまり、倦怠期突入です。

 

やることがない、は誤りですね。正確には「あまり金をかけずにできることで、やりたいことがない」。

 

多くのシャニPが陥る罠に、ぼくも2〜3ヵ月ほどかかっていました。

去年の6〜8月のイベ産SSR、実はほとんど持ってないんですよ。

 

ちょうどその時期音ゲー熱が戻ってきていたのもあって、シャニマスはほぼログイン勢と化していました。

 

霧子ガシャ来たら引いて、コミュ読んだらまた離れる。

これ自体は別に悪いプレイスタイルだとは思いませんが、今のぼくからすると考えられませんねw

 

霧子への熱も開始直後よりはいくらか冷めていたことでしょう。

 

ちなみにリア友はぼくより遥かに早く飽きてログインすらしなくなりました。許せん。

 

 

 

 

・第4章 Pカップデビュー

 

それからまたしばらく経った頃、1.5 anniversary Pカップの開催が告知されます。

 

詳しい経緯は当該記事に書いていますが、元々他の方のブログを読んでPカップというイベントに興味を持ってたこともあり、「もしプラチナ入れたら霧子のオタクから担当Pに昇格できるかな〜」くらいの気持ちで参加しました。もちろん事前準備なんて全くしていません。

 

流石にTrueやSランクは安定するようになっていましたが、230万なんて稼ごうとしたこともなかった。

ちなみに開催直前の霧子のファン数は8000万ほどで、告知前は5000万くらいだったと思います。

 

ただ、そんな状態でも4位という当時の自分からは考えられないほど好成績を残せてしまったわけです。ほぼ稼働だけで取った順位ですが、ちゃんと準備すればもっと上を狙えるはず!と思って日頃からEx掘りや歌姫の練習をしようと決意しました。ウタヒマーこむぎこ誕生です。

 

ところで、プラチナ取ったからといってオタクから担当に昇格したようには感じられませんでした。そりゃあそう。

 

 

 

 

・第5章 転機 歌姫学園入学

 

ぼくが歌姫周回を始めて少し経った頃、タイミングの良いことに歌姫学園が期間限定鯖を公開していました。

 

モチベを上げるにはモチベ高い人間の近くに行くのが一番だということはシャニマスに限った話ではありません。

 

ここで学園長の久住さんに恒常鯖の方に誘っていただけたのがぼくのシャニマス人生、そして担当観の転機でした。

 

プレイ歴や所持称号はもちろん、シャニマスに対する真剣度が当時のぼくとはケタ違いの方々ばかり。こういう人たちと競えるようになりたい、そしてあわよくば超えたいという感情が芽生えます。

 

さらに、Ex集めや歌姫の経験を積むために始めた歌姫周回ですが、段々とファン数を増やすことそのものへの楽しさも感じるようになりました。

 

倦怠期で離れていた時に霧子への熱が少し冷めていたのと同じ理論で、歌姫をやればやるほど霧子への想いは強くなります。

 

このあたりで、"ただの霧子のオタク"から"霧子を応援している、プロデューサーではない何者か"に変化していました。

 

いわゆる神の視点ですね。あとは事務所の壁や空気って感覚にも近い。ある意味では一般的と言えるかもしれません。

 

ここでぼくの担当観は着地したつもりでした。

 

 

 

 

・最終章 "何者か"から"プロデューサーではないプロデューサー"へ

 

年は明けて令和2年1月。現在グレフェスで猛威を奮っている【鱗・鱗・謹・賀】が実装されます。

 

歌姫学園には現在ぼくの他に霧子Pはおらず、歌姫の話はしても霧子のコミュの話を誰かとすることはほとんどありませんでした。

 

そんな中実装された限定霧子。学園のメンバーにこれを読んでる方が何人かいて、初めて本格的に霧子のコミュについて語り合う機会があったんですよね。

 

 

これがめっっっちゃ楽しかった。もちろん身内だからってのも大きいと思いますが、誰かが霧子の話を読んで話してくれるのがこんなに嬉しいとは…!って感じでした。

 

元々好きなものは人と共有したいタイプの人間ですが、それとも違う感覚。

 

もっと多くの人に霧子に興味を持ってほしい、霧子の魅力を知ってほしい、と心から思うようになりました。

 

この瞬間に「俺は幽谷霧子担当Pだ!」と自覚したわけではありませんが、現在の担当観に至る最も大きなきっかけだったと思います。

 

 

 

 

・あとがき

 

たまにはゲーム以外の話もしたいと思って書き始めたこの記事ですが、想像の5億倍苦戦しました。やっぱり文章書くのは苦手です。

 

あとこれ書いてる途中に樹里100億PのZakuLaさんがぼくの昔のツイートを通話で音読してたらしいです。人の過去を軽率に掘り起こすものではない。

 

ただ、昔のツイートは限界=キモ=オタク感漂うものばかりでしたが、現在は上記の担当観がベースにあるのでTwitterの使い方も色々意識するようになりましたね。

 

猫被ってるだけだろって?ちゃんと意図があるんだよ!(被ってるのは否定しない)

 

自分がいつまでこのゲームを続けられるかは分かりませんが、この想いが変わらないうちはファン活を続けていきたいと思っています。

 

ブログ書いてたらスタミナ漏らしかけたこむぎこでした。